昨年12月に、学術論文作成のためのインタビューを受けました。以下にその概要と、できあがって大学側(教授)から高い評価を受けたという論文(全文)を掲載させていただきます。なお掲載については、論文作成者、大学側(担当教授)、遠隔ヒーリングの対象となったクライエントさんの許可を受けております。 ほおじろえいいち 2019年1月11日
Healing Hikikomori (Japanese Social Phobia)
—Considering the Karmic Cause of Hikikomori
This research was conducted on the karmic cause of hikikomori by interviewing a healer in Japan. Interview methods are as follows:
Interviewer: Yuriko Kondo
Interviewee: Eiichi Hojiro: One of the pioneers in the field of alternative healing and spirituality, in Japan and the author of books on karma and reincarnation
Interview Method: The interview was conducted via Email exchange from
11/30/2018 to 12/2/2018
The interview result was translated in English as a summary by the author.
恐怖症と前世療法—日本のひきこもり症例をもとにカルマを原因とした病を考える
インタビュアー:Yuriko Kondo @California Institute of Human Science
インタビュイー:ほおじろえいいち先生 (日本におけるオルタナティブヒーリングの第一人者。カルマや輪廻転生に関する著作も多数)
1. 日本におけるひきこもり症例の現状:先生のヒーリングの実践において、ひきこもりのケース(あるいはその家族の悩み)を多く扱っていますか?
いま行っているヒーリングは、今年2月から始めた遠隔ヒーリングですが、これは本人が申し込むことが原則になっています。親といえども子供の引きこもりをなおそうというのは、親が子供をコントロールすることになるからです。これはヒーリングにおいてもっともやってはいけないこと。なので、子供が引きこもっていて悩んでいる場合、その子供はたいてい自分では申し込むことはないので(自分から立ち直ろうとして申し込もうとする場合はほとんど解決したようなものですし)、その親がまず遠隔ヒーリングを受けることになります。
ちょうどいま1か月くらい前から高校生(通信制)の息子さんが2年くらい前から引きこもっているという母親と父親からそれぞれ依頼があり、ヒーリングを実施しているところです。いままで50人回ほどの遠隔ヒーリングを実施してきましたが、息子が引きこもりの場合はこの方たちの3人回だけで、今後も数回続ける予想です。引きこもりの場合、問題の根は深いので、何回か行う必要があるからです。しかし、お母さんへのヒーリングを初めて行っただけで、親子の対話が相当増えてきて、効果が出てきているとのフィードバックを受けています
論文全文は以下のリンクからお読みいただけます。