☆幸福感と至福感の違い

ネムノキの赤い花(2017年9月22日撮影)

アセンションした文明からのメッセージという副題のついた『新・ハトホルの書』に、こんなことが書いてありました。(以下引用)

あなた方は、自分の思いや感情のパターンを変えることで人生を変えることができます。カルマは存在します。カルマとは反作用の法則に過ぎません。あらゆる行為には反応や帰結がありますから、自分の行為には必ずその結果や影響が生じます。カルマの結果や影響は、それが思いやりや愛から生まれた行為の結実であればとてもポジティブなものとなります。(p237 カルマ)

この本は、私が最近のある日瞑想状態になっていたとき見えた特徴的な顔がエジプトの女神ハトホルであるとわかって、その顔が表紙になっている(下の写真)のを知り、買い求めたものです。上に引用した内容は、私の長年のカルマ研究の結果と完全に一致しています。

さて今日は、幸せな変容の進め方についてです。

 

■幸せな変容を進める秘訣は至福感

あなたはどんな時に至福感につつまれますか? 至福感? そう、至福感です。これは幸せな変容のカギを握るものです。

「幸せな変容」と私はいつも言いますが、そのときの幸せは、幸福という意味よりも「至福感」を伴ったものです。

では「幸福感」と、「至福感」はどう違うのでしょう。

これは私の考え方ですが、幸福感は、満たされなかったものが満たされたときに感じる幸せ感で、至福感は、満たされるものがなくても心の深いところから感じる深い幸せ感です。

言い方を変えると、幸福は何か追い求めるように、とにかくゲットするという感じのもので、それが満たされると一時的に幸せを感じるけれど、長続きせず、次の幸せを追い求めようとします。さらに言えば、追い求めるものを得られないと落ち込んだり、不必要な負の感情につつまれてしまいます。

しかし至福感を得ているときは、そういうことはありません。見返りを求めていたわけではないので、たとえ至福感が得られなかったとしても、それが原因で落ち込むことは決してないし、まして負の感情につつまれる必要もありません。

至福感のただなかにいるときは、ゆとり、安心、自信、感謝といったものに支配されていて、心全体でほほ笑んでいます。

あなたはどんな時そういう状態になりますか?

人によって違うと思います。私の場合は、いちめんの花畑のただなかにたたずんで、爽やかな微風が吹いてきて、その花たちが幸せそうに揺らめき、花たちの発するエネルギーを感じるときです。

たとえばあなたがシャガールの絵が大好きで、美術館に行って大好きなその絵を見ているとき、至福感を覚えるかもしれません。あるいは可愛いイヌやネコがあなたの胸に飛び込んでくる時、また、かわいい孫の笑顔を見た時かもしれませんね。

この至福感はなるべく長続きするように、1分でも2分でも長く保てるようにいつも意図をもって努力していると、実際ずいぶん長い時間、至福感とともにいることができるようになります。

そうしたらいつの間にか以前とは人が違ってしまっている自分に気がつくでしょう。幸せな変容が現実化してくるのです。

(2017年9月22日メルマガより)