☆ケイシーを描いた映画「リーディング」に登場するホリスティック医学の母

ご招待をいただいたので、12日の日曜日、
白鳥哲監督作品の映画「リーディング」の
試写会に行ってきました。一般公開はまだ
先(来年2月)とのことですが、素晴らし
かったです。誰もがぜひ見ておくべき映画
ですね。

予告編の冒頭に「前世で彼は僧侶だった」と
リーディングするケイシーの様子が描かれて
います。私はブライアン・ワイス博士の退行
瞑想で、やはり前世は僧侶だったことがわかっ
ており、シンクロのようなものを感じますね。

今日はこの映画に登場するホリスティック医学
の母と呼ばれるグラディス・テイラー・マクギャ
レイ博士のことをご紹介しましょう。

彼女はアメリカ人女性で、医療宣教師の娘とし
て1920年にインドで生まれ、大学入学のため
16歳でアメリカに戻るまでインドで過ごしま
した。自然分娩運動の創始者で、ひまし油シップ
によるがん等の治療という驚くべきエドガー・
ケイシーのリーディングを実際に医療に生かし、
成果を上げています。

70歳を過ぎたころ、一緒にクリニックで患者たち
の治療にあたってきた夫から突然別れを告げられ
ます。彼女は、彼と新しい妻の幸運を祈ってその
クリニックを去り、その後メチャクチャになった
人生から見事に立ち直ります。今2017年なので、
97歳という計算になりますね。すごい!

彼女の著書『内なるドクター』(原題:The Physician
Within You)はとても勉強になる本です。
たとえば第15章にこんなことが書いてあります。

~以下引用~

私はよく患者に言う。痛みを忌み嫌わないで、
と。痛みは何かが起こっているという、内なる
ドクターの声なのだから。その声を黙らせよう
とするのでなく、耳を傾けることが大事よ。
たとえば首が痛いのなら、自分に問いかけて
みて。「首の痛みを引き起こしているのは何
なのか?」「それはなにを自分に伝えようと
しているのか?」って。

…中略…

ほとんどの人は、健康で満ち足りた、苦痛の
ない人生を送りたいと考えている。しかし、
痛みは果たして私たちの敵なのだろうか? 
問題は苦痛そのものではなく、苦痛に伴う
怖れなのではないだろうか?

私たちは人生において、痛みや苦しみを恐れ、
それを避けるために多大なエネルギーを費や
している。だから今日、人々にもっとも使わ
れている薬は鎮痛剤と精神安定剤なのだ。
まるで人々は、痛みを黙らせることさえ
できれば、その原因まで消えると思って
いるかのようだ。

しかし、痛みには必ず原因がある。つまり、
痛むだけの理由があるから、そこに痛みがある
のだ。そうである以上、大切なのは痛みを黙ら
せるのではなく、痛みを見つめ、その声に耳を
傾け。取り組むことではないだろうか。

~引用終わり~

これは病気による肉体的な痛みだけではなく、
人生のすべてに言えることですね。付録の第3
に人を許すということが書いてあります。

~以下引用~

六十年以上にわたって医者を務めた母は、よく
こんなことを言っていた。「最悪と言われる人
の中にも善があり、最良といわれる人のなか
にも悪があるのよ。それを思えば、どうして
一概に他人を非難できる?」

もし人が人を許すことをしなければ、そこに
あるのはたえざる判断―裁き―と敵意だけに
なってしまう。人に向けるその刃は必ず自分
にも向けられ、それは私たちの心身を傷つけ、
魂を枯渇させ、やがて病や老化をも招く。

ゆるしに満ちた私の両親は、常に他人にも自分
自身にも寛大であり、彼らは実際の年齢より
ずっと若々しく見えた。こうした寛大さは、
身体・心・魂の健康に間違いなく役立つものなのだ。

~引用終わり~

私の尊敬するグラディス先生に、映画「リー
ディング」で会うことができ、とてもうれし
かったです。またこの映画は変容のほほ笑み
DVD第4弾「ニューガイア~新生地球の愛~」
の主張とも重なるところがあり、感慨無量でした。

「リーディング」の予告編はこちら:
https://youtu.be/6hQPv2aJqgY