☆蠱惑する本・読書記録その3~死んだはずの元カレが肉体をもって出現した

蠱惑(こわく)とは、人の心をあやしい魅力で惑わすという意味。最近、私が今までの価値観とか、考え方、世の中の集合意識の影響を一度壊して、まっさらな目で世界を見ようと、何冊かの本を読み始めています。このブログはその記録です。

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当時、田中(仮名)は、美樹(仮名)さんという女性とおつきあいしていました。その美樹さんには、田中さんとつきあう前に交際していた哲夫(仮名)君という男性(元カレ)がいたのですが、彼は交通事故に遭って亡くなっていました。
それは、美樹さんが田中さんと出会う一年ほど前の出来事です。田中さんが美樹さんと出会って、田中さんからの猛烈なアタックによって二人がつきあうようになったわけですが、やがて田中さんは美樹さんに肉体関係を求めるようになります。
衝撃的な出来事に遭遇したのは、ちょうどその頃です。なんと、一年前に死んだはずの元カレの哲夫君が、突如二人の前に現れて邪魔をしてきたというのです。
つまり、哲夫君は自分の彼女だった美樹さんと田中さんが肉体関係になるのを何とか阻止しようと、再び身体を持ってこの世に現われたのです。

『僕は一生をかけて「神」を見つけたのかもしれない』保江邦夫著

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