クウォーツ・クリスタルとDVDの制作秘話
天然の水晶クリスタル
天然のクウォーツ・クリスタル(以下、「天然水晶」)は、地殻の深い部分や、火山活動あるいは地震活動の活発なところで、何億年もかけて形成されます。高熱・高圧のもとで、珪素原子が酸素原子2個と結合し、結晶構造を成長させたものです。自然のままだと先が鋭くとがった六面体となっています。混ざる原子や不純物によって、さまざまな色や形になるのですが、それらを含めると地殻の実に80パーセントが水晶でできていることになるといいます。地球は水の惑星といわれますが、天然水晶の惑星でもあったのです。
天然水晶は物理的・科学的・気候的に非常に安定しています。何年たってもその結晶構造が崩れることはないのです。また、光と電気には敏感に反応します。力を加えると電気も発生します。それで電子産業ではとても重宝されています。天然水晶の微小なかけらを核としてつくられた人工水晶は、コンピュータの重要な部品として、また正確な周波数で発信する性質があることから時計や電子機器などにも使われます。レーダー技術や通信技術、さらには医療技術などでも重要な部品となっているのです。
ヒーリングのためのクリスタル
IBMの研究者だったマーセル・ヴォーゲル氏は天然水晶のヒーリング・パワーや、その超能力に果たす役割を研究したことで有名です。彼は天然水晶がヒーリング・パワーを発揮するには多角柱で、両端がピラミッドのように三角にとがった形にカットするのが一番よいことを発見しました。いわゆるヴォーゲル・カットとして知られるものです。現代においてクリスタルを使う多くのヒーラーたちが、そのヴォーゲル・カット・クリスタルを使っているようです。
彼によると、天然水晶は使い方によっては人の思念を増幅し、レーザー光線のように純化した波動エネルギーとして意図的に発信することができるといいます。世界各地の超能力者たちはそれぞれの目的に大きな天然水晶を使っているという話をよく漏れ聞きます。
しかし、それでも天然水晶に秘められた魅力的なパワーを、私たちは十分に知りえていないでしょうし、使いきれていないのでしょう。
レコード・キーパーとしての天然水晶
クリスタル・ヒーリングの専門家カトレーナ・ラファエル女史は全米でベストセラーとなった『クリスタル・エンライトンメント』できわめて興味深いことを書いています。アトランティスの賢者たちは、彼らが継承した永遠の智慧を特定のクリスタルにプログラムして保存し、地中に埋めた。そして未来のある時期に時が熟し、その知恵を受け取れるだけに進化した魂を持つ人々が現れた時、そうしたクリスタルは地表にふたたび出現し、パワーを発揮し始める。そのようなクリスタルを「レコード・キーパー」という。そこには独自の安全装置が備わっていて、純粋なハートを持つ人だけが中に入っている智慧の図書館に意識を同調させることができる。それはヒーリングのエネルギーではなく、その人たちの光を増し、心のより深い平安に近づかせるための智慧である・・・。
レコード・キーパーにはその形態に大きな特徴があります。それは、結晶表面の頂点を形作っている六面の一つに、小さな完璧な三角形があることです。ヒーリングDVD「クリスタル・メディテーション」にそのエネルギーを封入した巨大な天然水晶は、何人もの地質学者や鉱物学者たちによって調べられています。その結果、結晶表面に何層も重なって膨大な数の三角形が確認されており、素晴らしいレコード・キーパーであるといわれています。おそらく、過去・現在・未来、すべてのリアリティのすべての智慧が、保存されているに違いないというのです。それは記憶の貯蔵庫、あるいは私たちの深層意識のアカシックレコードのようなものなのでしょう。
その高さ4.3メートル、外周3.8メートル、重さ30トン、そして値段は6~7千万円相当。しかしその結晶に遭遇した彼女(このDVDの製作者のラエル博士)にはもっと巨大に輝いて見えました。また、古代文明の遺産のようで、値段も付けられないほどに貴重なものだと感じたのです。そして次の瞬間、彼女は「このクリスタルのエネルギーは人々の第3の目を覚醒させ、頭頂チャクラを開く。忘れていた叡智がよみがえる…」というメッセージを受け取ったといいます。それで、この巨大な天然水晶の持ち主に許可を得て、彼女はヒーリングDVD「クリスタル・メディテーション」を製作したのです。
