ポジティブなカルマについて
カルマにはネガティブなものとポジティブなものがある
辞書を引くと、カルマとは「業(ごう)」ともいわれ、「身体、言語、心の3つの行いが未来の苦楽の結果を導く働き」であるとされています。つまり、身体を動かし、言葉を発し、心に何かを思うという行為が未来に影響を与えて、幸福や不幸の結果を導くということなのでしょう。
つまり、身体を動かして悪い行いをし、悪い言葉を口にし、悪いことを心に思うと、それが魂(エネルギー・フィールド)に蓄積されて、人生の選択に偏った悪い指向性を与え、人生を実際に不幸に導くということです。
とくに仏教でそのようなことが説かれるので、人によってはうさん臭いと感じ、またそれを認めたがらない人もいるでしょう。
しかし、こうも考えられるのです。身体を動かして善い行いをし、善い言葉を口にし、心に善いことを思うと、それはカルマの作用によって、未来が幸せなものとなる。つまり、カルマには悪いものばかりではなく、良いものもあるということです。
つまり、カルマは原因と結果の法則を動かしている本質と言ったほうがよいでしょう。わかりやすく言うと、自らの行為によってそれぞれの人生に刻まれた、未来の指向性ということです。
では良いカルマには、具体的にどういうものがあるのでしょう。それは次のようなものです。
(1)行動の傾向として現れるもので、自分の幸福につながるものごとを自然に選ぶことができる。何かを始めたら、必ず最後までやり遂げ、成功する。逆に成功の可能性のないことには手を出さないめぐり合わせになる。なかには物事を創始し、財をなし、自分の才能と徳で多くの人を助け、社会にはなくてはならない存在となることもある。
(2)人間関係の傾向として現れるもので、幸福な人生を共にする伴侶を選ぶことができるばかりではなく、その伴侶の運気を強め、自然と成功に導くことになる。そして伴侶と仲むつまじく天寿まで添い遂げることができる。夫婦・親子・兄弟がお互いに生命力や運気をおぎない、結束して家運を盛り上げることになる。良い友人に恵まれ、お互いに助けられ、また、励ましあって、一生の親友としてお互いに計り知れない無形の精神的財産を分かち合うことになる。
(3)身体の上に現われるもので、怪我や病気をすることなく、健康で強い。またたとえ怪我や病気をしてもごく軽く小さいものですんでしまい、一生を通じ、精神的にも、肉体的にも、スピリチュアルにも健康でいられる。
(4)運が良い傾向として現れるもので、たとえば、何をやってもうまくいく。金銭的に困ることがない。適職に恵まれる。良い部下や同僚に恵まれる。優秀で才能のある子供や孫、健康な良い子孫に恵まれ、家運が栄えていく、など。
前世には必ず幸せだったことがあるはず
人は輪廻転生をするといわれています。その主体は「魂」です。それは「エネルギー・フィールド」でもあり、そのなかには過去生の一切の情報が含まれています。
仮に1000回の過去生があったとしたら、そのうち何回かの人生では善い行いをしたり、人のためになることをして徳を積み、とても幸福だったことはあるはずです。それも当然のことながら、私たちの「魂」に記録として残っており、それがポジティブなカルマとなって現在の生に継承されている可能性があるわけです。
過去生が1000回あったなら、そのうちどこかの人生で幸せではなかったはずはないでしょう。だから、だれでもが1つや2つの良いカルマを持っていてもおかしくはありません。
ヒーリングDVD「クリスタル・メディテーション」は、自分の中に隠されていた良い能力を思い出させます。それは自分の長所に気づかせ、それを進展させるということにつながるでしょう。
しかし、そればかりではないようです。過去生の良い才能や徳をも呼び覚まし、自分の魂に情報として保存されていたそれらのポジティブなカルマを輝かせるらしいのです。「キングダム・オブ・ハッピネス」がネガティブなカルマを浄化し消すとすれば、「クリスタル・メディテーション」はポジティブなカルマを輝かせるのです。
