[振り子の法則]リアリティ・トランサーフィン

幸運の波/不運の波の選択

内容紹介

ロシアでシリーズ(全6巻)50万部を売り上げているベストセラー、ヴァジム・ゼランド著『リアリティ・トランサーフィン』第1巻の邦訳版。須貝正浩訳+ほおじろえいいち監修。

コメント

直感と心理と先端科学に基づくまったく新しい概念。「トランサーフィン」とは、一言で言うなら「運命の取扱説明書」だ! この本にはどんな美辞麗句も形容詞も歯が立たない。成功哲学、成功法則、スピリチュアル、願望達成、自己実現、あらゆるジャンルで、そのレベルを一気に押し上げる画期的な著作がもたらされた!! 本書カバー帯より。

目次

・ 第1章 バリアントモデル
本章ではトランサーフィンへの理論導入が記されている。トランサーフィンの基本概念はバリアント・モデルといい、これは私たちの住む世界の構造に対する根本的に新しい見方である。望むことはかなえられないこともあるというのではなく、望むことはただ単に受け取ればよいということを、人は知らない。なぜこんなことが可能なのだろうか?
・ 第2章 振り子
同じ方向でものごとを考える人々の集まりは、エネルギー情報体を形づくる。これを「振り子」と呼ぶことにする。このエネルギー情報体はひとりでに成長を始め、人々を自分の決まりに従わせる。人々は、知らないうちに振り子の利益のために行動していることを分かっていない。どうすればこのしつこい幻惑から目覚めることができるだろうか?
・ 第3章 幸運の波
「青い鳥」や「運命の車輪」などのたとえは、十分に物質的な根拠を持っている。運・不運は白と黒の縞模様のように交互に続く。どうすれば自分の人生から黒い帯の部分を取り除くことができるだろうか?
・ 第4章 バランス
人々は自分自身で問題や障害を作り、その後、それらの克服に労力を費やす。一般に認められている観点とは対照的に、トランサーフィンは問題の原因がまったく別の面にあることを示してくれる。自分の人生から問題を取り除くためにはどうすればよいか?
・ 第5章 誘導転移
老年世代は決まって昔の方が暮らしはましだったと言うが、なぜそう思うのだろう? 人類の歴史が始まって以来、幾世代が過ぎただろうか? そして、どの世代も世界が悪化したと確信している。世界は堕落する傾向を持っているのだろうか? しかし、本当にそうだとしたら、人類にとっては、あと数十世代で十分ではなかろうか? そして、その後はすべてが地獄に堕ちてゆくばかりのはずである。いったい何が起こっているのだろう?
・ 第6章 バリアントの流れ
予感、直感、予言、発見、それに芸術作品などは、いったいどこから来るのだろう? 人間の理性が、本当に発明したり創造したりするのだろうか? バリアントの流れというのは、理性のための豊かな贈り物であるが、人間はこの存在について考えてみようとすらしない。また、迷信とは何なのだろうか? それに、なぜ迷信が当たるのだろうか?


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