すさまじい霊気だった
その霊気がかかると
すべてのものが
一瞬ガタガタとふるえ
その表面は
金色[こんじき]に変わった
山の奥深く眠って
決して人を寄せつけなかった
黄金の龍がやって来たのだ
人々の幸せを願って
やって来たのだ
[この詩は喰代栄一の作品です]