心的惑星圏【水滴】

 

水滴

今朝の光は変わっていた

樹の葉が光に濡れていた

空色の小さな花も光に濡れていた

建物も不思議に濡れて輝いていた

光はすべてのものを濡らしていた

光は流れずにとどまっていた

まるで光は水滴のようであった


湿度のある朝

光の霊気がひっきりなしに

私を襲っていた


[この詩は喰代栄一の作品です]

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