小説アセンデッドマスター The novel of Ascended Master
太古の昔、創造主たる神アルファとオメガが、我が子を生む時の話です。
ザグレイトセントラルサンでのことでした。
創造主たる神は愛する子供をある儀式を経て生みます。
創造主たる神の片腕となる子供をもつために、一つの魂を生みました。
創造主たる神の体から一つの縦長の卵型の魂が生まれます。
生まれた魂は、徐々に二つに分裂を始め、
一つの魂からこの女性にとっての男性と
この男性にとっての女性が生まれます。
一つの魂からかけがえのない男女が生まれる
その男女のことをツインフレームTwin flameと言います。
アセンデッドマスターロードメルキセデクは、
創造主たる神アルファとオメガの息子です。
ロードメルキセデクを祭神とした教会、
メルキセデク教会Melchizedek Churchは世界中にたくさんあります。
アセンデッドマスターロードメルキセデクは、
アセンデッドマスターの中で最高位に冠する存在で、
その威厳のある高貴な神聖さは、人間にとり眩いばかりです。
私が十代の終わりごろから、自分とは誰か、
何のために生まれてきたのかが知りたくて自分探しの旅をしてきました。
ようやくその答えが見つかり、生まれてきた目的がわかりました。
自分の過去生を知り、過去生で何をしてきたかを知り、現在に繋がっています。
アセンデッドマスターは私たちが幸せとなるよう導いてくれています。
岐路に立つ時幸せな方へ行くように、
いい結婚相手と結婚できるように、
いい所に住めるように、日々導いてくれています。
私たちにアセンデッドマスターの導きがわかったなら
どんなにか幸せな人生になることでしょう。
なかなか入手できないアセンデッドマスターのさまざまなことを、
この物語に書いていきます。
エーテルでできているエーテル体とは霊体で、
転生を繰り返している人間の魂霊です。
エーテル体イコール魂ではありませんが、
エーテル体の体の形は、
肉体とそっくり同じようでぴったりと重なっているようです。
アセンデッドマスターとは、
創造主たる神が魂を生む時、
アセンデッドマスターを生むことを意図して魂を生みます。
いかにアセンデッドマスターが
世界で大切な人間として活躍したのか見ていきましょう。novel1
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